天目茶碗
日本では茶の湯の世界で写真に見られるような小ぶりの陶器の碗を好んで使用しており、「天目茶碗(てんもくちゃわん)」の名で親しまれております。
鎌倉時代には禅宗の教えがもてはやされ、多くの僧が中国の禅を学びに渡海しましたが、浙江(せっこう)省の天目山に学んだ僧侶がこの形の器を持ち帰ったのがこの器の名前の由来だと伝えられています。茶の湯が仏教とくに禅宗と結びついて発展したことを示すエピソードの一つです。
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