かすがい(水城跡出土)
飛鳥時代
 大陸に対する守りを固めた水城は、大宰府側から御笠川の水を取水し、堤防の下の木樋を導水管として、博多側の壕に水をためることができました。厚い檜材(ひのきざい)を組み合わせてつくられた木樋を接合するために鉄製の平かすがいが使われていました。長さ26cm、幅6cm、板に入る部分が17cmの大きなもので、日本に現存するものとしては最古のものです。水城が築かれた664(天智3)年ころにつくられたものと考えられます。

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