吉祥天立像
重要文化財 樟材 彩色 像高 215.5cm 平安時代 観世音寺
 吉祥天は福徳を授ける女神です。唐服を着た貴婦人の姿で、左手に宝珠を捧げ、右手は施無畏(せむい)の印をむすんでいます。ふくよかな頬とゆたかな身体、ゆったりとした衣をつけた清楚な姿は、私たちにやすらぎを与えてくれます。わが国に現存する平安時代の吉祥天像の中でもっとも大きなものです。

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